コロナ感染実験を知ってますか?
怪しい実験ではありません。
ちゃんとしたコロナウイルスに関する
実験となってます。
つい先日行われたもので、
今後のコロナウイルス対策に
役立つ可能性を秘めています。
なので今回は、コロナ感染実験の
概要を解説します。
コロナ感染実験
コロナ感染実験とは、ドイツの科学者による
8/22に行われた感染経路実験です。
実験の目的は、
今後、屋内イベントが多発するであろう
冬に備えての対策を調査することである。
内容は、
ライプツィヒ(ドイツ)のコンサートホールで
音楽イベントを模したシミュレーションとなっており、
もちろん本物のウイルスではなく、
蛍光塗料入りの消毒液を使用して、
それをウイルスと見立てました。
人数は約2,000人(PCR検査済)
行われるシミュレーションは3つ、
1.感染予防前の普通のイベント
2.感染予防後の衛生管理を意識したイベント
3.観客数を半分程度に抑え、距離を義務付けたイベント
それぞれの場合の感染データを比較する
ために3つに分けています。
また、この実験で調べているのは
主に3つ程です。↓
1.観客の接触記録
2.蛍光消毒液の痕跡(1番よく触れる場所など)
3.エーロゾル粒子(口から吐き出される感染の原因と言われている)
の軌道追跡
調査結果は秋ごろに発表予定です。
まとめ
もしかすると、この実験結果によって、
コンサート、ライブができるようになるかもしれませんね。
そうなる日が来ると期待しています。
例えそうなったとしても、感染症対策は必須です。
次の記事で、『あなたのコロナ対策は間違ってます』
という記事を執筆予定です。
きっと間違った感染対策をしているので、
ご覧ください。