iPhoneを使い始めてから、
バッテリーの減りが早くなったと、
多くの人が感じていると思います。
そこで、バッテリーを長持ちさせる
方法を12個紹介します。
私もこの方法を試し、
2年間iPhoneを使用してますが、
バッテリーの異常は表示されていません。
もちろん交換もしていません。
本題の前に
方法を紹介する前に、現在のバッテリーの
劣化具合を確認する必要があります。
もし交換ギリギリであれば、これから紹介する
方法はあまり意味がありません。
まずは、次のセクションをみてください。
バッテリーの状態を確認する
『設定>バッテリー>バッテリーの状態』の項目で、
最大容量とピークパフォーマンス性能を見てください。
交換する目安
・最大容量が80%未満
・ピークパフォーマンス性能の表示が
以下ではない時↓
※この表示が正常です。
もし、どちらか1つでも当てはまれば、
バッテリーよく頑張りました、、と交換した方が良いです。
どちらも当てはまらなかった場合は、
次の12選に進みましょう。
iPhoneバッテリー長持ち12選
(読みながらやってみてください)
データ受信プッシュをオフにする
『設定>パスワードとアカウント>データの取得方法』
で、メールとカレンダーのプッシュの設定ができます。
この設定でプッシュをオンにしていると、
メールアプリたちが、常にデータを取得するために動いています。
そうするとかなりバッテリーを食うので、
オフにすると節約できます。
その上で、フェッチ設定をします。
フェッチとは、自分が設定した時間で、
データを受信することです。
自動、手動、1時間ごと、30分ごと、15分ごととありますが、
オススメは自動です。
自動は、充電中&Wi-Fi接続の時にのみ
バックグラウンドでデータを受信するので、
家にいる時(充電中&Wi-Fiが家の場合)
にデータを取得します。
また、15分ごともオススメです。
15分おきにしかデータ取得しないので。
つまり、常にやり取り、バッテリー消費することを
避けられれば節約に繋がります。
ダークモードにする
『設定>画面表示と明るさ』
で、ライト、ダークモードの切り替えができます。
これをダークモードにすると、
光の消費が抑えられるので、バッテリーの節約に繋がります。
もしライトモードが良いという方は、
光そのものの強さを調整しましょう。
True Toneをオフにする
上と同じページに、True Toneの設定があります。
これは、環境光に合わせてiPhoneの光表示を
都度変える設定で、労力を使うので、
これもオフにしましょう。
無駄な労力は節約します。
手前に傾けてスリープ解除をオフにする
これも上と同じページにある項目で、
スリープ状態から傾けるとスリープを解除する設定です。
少し傾けるだけでiPhoneの画面が
オンになってしまうので、
オフにしましょう。
付ける、消す、の動作は
かなりバッテリー消費します。
自動ロック設定を変える
これも上と同じページにある項目で、
画面を触らなくなってからスリープになる時間の設定です。
これは、1つ前の項目と同じで、
付ける、消すの動作を繰り返すことを避けたいので、
なるべく大きい時間に設定すると
良いと思います。
私は一番長い、5分にしてます。
そうすることによって、少し目を離した隙に
画面がオンオフになることを防ぎます。
通知を可能な限りオフにする
『設定>通知』で、アプリの通知設定ができます。
たくさんのアプリがオンになってると
バッテリーを食います。
なので、必要のないアプリは
オフにしましょう。
私は、LINE、メール、電話以外は
オフにしています。
緊急地震速報はオンにしてくださいね。
Wi-Fiの常時確認をオフにする
『設定>Wi-Fi>接続を確認』で、Wi-Fiが接続されてない時に
Wi-Fiを接続するかどうかを確認する設定です。
これをオフ以外にすると、Wi-Fiが繋がってない時、
稀に、接続しますか?みたいな通知がきます。
この通知の動作にバッテリーを使うので、
オフにしましょう。
自分の好きなタイミングで接続すれば良いです。
Wi-Fiを設定アプリの方からオフにする
『設定>Wi-Fi』で、Wi-Fiのオンオフ設定ができます。
実は、設定アプリの方でオフにしないと
Wi-Fiを常に探している状態になります。
iPhone下スワイプから出てくるコントロールセンター
でオフにするだけでは完全にオフになりません。
なので、Wi-Fiを使わない外にいる時は
設定アプリの方からオフにしましょう。
Wi-Fiにつなぐ
『設定>Wi-Fi』で、Wi-Fiを繋げる環境にある時は
繋ぎましょう。
Apple公式によると、モバイルデータ通信より
Wi-Fi通信の方が、消費電力は少ないです。
なので、家に帰ってから、Wi-Fiに繋ぐことを
忘れないようにしましょう。
20%以下で低電力モードにする
『設定>バッテリー』の項目で、
低電力モードの設定ができます。
これを設定することで、20%〜30%
節約できると言われています。
20%以下になったらデフォルトで発動するので、
そのまま低電力モードにしておきましょう。
バックグラウンド更新を可能な限りオフにする
『設定>一般>Appのバックグラウンド更新』
で、アプリのバックグラウンドの設定ができます。
オフ、Wi-Fi、Wi-Fiとモバイルデータ通信がありますが、
オススメは、Wi-Fiです。
モバイルデータ通信もオンにしてしまうと、
外出中もずっと動くことになってしまうので、
Wi-Fi環境がある家(仮)での許可のみに
しましょう。
位置情報を可能な限りオフにする
『設定>プライバシー>位置情報サービス』で、
位置情報許可の設定ができます。
アプリを開いている時は、常に位置情報を送ることになるので、
オンとオフでは消費が全然違います。
位置情報が必要のないアプリ
はオフにしましょう。
まとめ
今回は12選を紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?
iPhone端末側のバッテリーの消費を
少しでも減らすための設定なので、
必ずしも消費が減るわけではありません、
もちろんあなた側のiPhoneの扱い方によります。
また、スマホ熱中症になると、バッテリーが
痛んでしまって、劣化が早くなるので、
スマホ熱中症にならないための方法を
こちらの記事で紹介しています。↓
なるべく、休ませてあげる扱いをして、
iPhoneを長持ちさせましょう。