こんな方におすすめ
- 色彩能力者が何者か気になる人
- 実際に診断をしてみたい人
- どんな職業で有効なのか知りたい人
本記事の内容
- 色彩能力者を分かりやすく解説します。
- 診断できるサイトまとめました。
- 能力を活かせる21の仕事
もしかしたら、自分の中に能力が眠ってるかもしれない。
そう思うとついつい診断したくなちゃいますよね。
僕もいくつもサイトを漁ってました、色々なパターンがあって楽しかったです。
ここから解説していきます。
■色彩能力者を分かりやすく解説します。
色彩能力者とは、その名の通り、
色彩の感覚に長けた人のことです。
他で例えると、音感に長けた、
絶対音感みたいな感じですね。
そもそも色彩とは何かというと、
簡単にいうと、『多様な色が重なっている』です。
トマトは赤い色だ、と言うのと、
虹の色彩が綺麗だ、はしっくりくるはずです。
つまり、色々な色が混じり合っていて、
単色ではない色ということです。
その『色彩』を判別したり、仕事に活かせる
力を備えている人のことを
色彩能力者といいます。
どっちかと言ったら、その能力
欲しいですよね。
そんな色彩能力に、自分は長けているのか、
どの程度まで力を持っているのか、
それらを診断する方法を
次のセクションで紹介します。
■診断できるサイト4つまとめました。
実際に簡単に気軽に診断できる
サイトをまとめました。
僕もこれらのサイトで診断しました↓↓
すごく楽しかったです。
こちらは、画像の中に書いてある
文字を選択する診断です。↓
進むごとにかなり判別が難しくなってきます。
https://www.buzzfeed.com/jp/rumiyamazaki/color-capability-quiz
このサイトの診断は30問あり、
かなり悩む問題もありました。↓
僕は平均レベルでした。
https://www.arealme.com/guess-color-sensitive-quiz/ja/
こちらは、色の配列を見分ける診断です。
以外とわかりやすいかもしれません。↓
https://jp.vonvon.me/quiz/716
こちらは、画像に隠れている動物を
選ぶ診断です。↓
僕は青系が苦手みたいです、、
https://www.buzzfeed.com/jp/guillermodelpalacio/can-you-pass-this-animals-and-colors-test-that-bec-1
では、自分の能力が把握できた所で、
その力を活かせる事はなんなのか、
次のセクションで解説していきます。
ですがその前に、今やっていた診断は
あくまで診断です。
本当に、仕事として色彩能力を活かそうと
考えている人には、
ちゃんとした検定があるので、
そちらを受けることをオススメします。
色彩検定の概要はこちらです
https://www.aft.or.jp
■能力を活かせる21の仕事
ここから、実際に活かせる仕事21選です。
実際に色彩検定の公式ホームページに
載っているので、
今回はそちらを紹介します。
デザイン系が多いですが、その分野も
様々です。
もし、少しでも興味があるジャンであれば、
挑戦してみるのも1つの手です。
職業のまとめたリストを見たい方はこちら↑(目次)
実際に、文部科学省で列挙されている21個の
仕事はこちら。
少し噛み砕いて解説していきます。
▲カラーコーディネーター
名の通り、色をコーディネートする職業です。
例えば、今日着る服を選んでいくように、
そのモノに合う色を選ぶ、ということです。
▲色彩講師
色彩に関する知識や経験を、誰かに教える
という職業です。
知識を教えるということは、自分自身の
成長にもつながりますね。
▲アパレル販売
デザインだけではなく、アパレルの販売も
ここに入ってきます。
人によって似合う色は様々です。
お客様のイメージにぴったりな色を選ぶという、
提案のバリエーションが広がりますね。
▲ファッションコーディネーター
ファッション関係のデザイン色をコーディネートする
職業ですね。
その洋服のデザイン、形にあった色を選べる力が
試されそうです。
▲ネイリスト
人の大事ポイントである指先、
そこをデザインするのも1つの仕事です。
お客様のイメージに満足できるように
技術も磨きたい所ですね。
▲美容師
ヘアカラーはとても大事です。1度染めると
すぐに変えられないからですね。
そんな大事な髪をコーディネートをするのも
1つのお仕事です。
▲メイクアップアーティスト
モデル、タレントさんのメイクをしている
職業ですね。
肌の色、髪の色などに合う色をメイクするのも、
知識やテクニックが必要になりますね。
▲企画・広報
意外だとおもおいますが、企画・広報も、
活かせる仕事の1つです。
企業のカラーに合った商品や広告を提案、
制作することにも活かせます。
▲印刷業・DTP
印刷業は、細部まで正確に色入れをする
技術が必要とされる職業です。
また、色の知識があることで、様々な印刷の
バリエーションが想像できそうですね。
▲グラフィック・WEBデザイナー
WEB上でもデザインはあります、現代のネット
業界では欠かせない仕事ですね。
もちろん、PCスキルも必要ですが、
色の知識があると、デザインの幅が広がりそうですね。
▲インテリアデザイナー
家に開く家具をコーディネートするのも
職業の1つです。
人だけでなく、部屋の雰囲気と合う色を
選ぶスキルが必要ですね。
▲建築デザイナー
建物のイメージを膨らますために、
色の能力は大事ですね。
+設計の技術を掛け合わせられる職業が
建築デザイナーです。
▲建設業
お客様のイメージに合った色をうまく
見せられるかが肝の職業ですね。
日当たり、照明等を考慮して
色を落とし込む知識と技術が要されますね。
▲プロダクトデザイナー
プロダクト(商品)にぴったりなカラーを
提案することも1つの仕事ですね。
これも、照明や環境によって変わる
色の知識が役に立ちそうです。
▲塗装業
まさに色を塗る、というお仕事ですね。
色は1つではないので、混色の知識などが
現場に活かされると思います。
▲景観担当者
景色の中で、色はかなり大事ですよね、
そんな景観をコーディネートすることも
仕事の1つですね。その地域の色
を判別する能力が試されそうです。
▲パティシエ
色彩検定を受けている業界が多いのも、
この職業です。
見た目が美味しそうというのは、
重要性が高いですよね。
▲テーブルコーディネーター
食べ物に限らず、食事の環境、空間
をコーディネートする職業です。
空間を美味しくするために、色の知識は
持っていたいですね。
▲営業
お客様に提案する際の資料の色具合
は大事です。
色合いが悪くて、良くないイメージがついてしまう
かもしれません。
そんなクリエイティブなお仕事もあります。
▲フラワーデザイナー
その用途に合ったフラワーデザインことも
色の知識を活用できる職業です。
様々な色を組み合わせたりするので、ぜひ
色彩検定を取得しておきたいですね。
▲ウェディングデザイナー
人生を飾るイベントをコーディネートする
お仕事です。
色々な分野の色の知識が必要とされ、
会場づくりを盛り上げられそうですね。
■まとめ
いかがでしたか、
色彩能力は、多くの仕事に活用できるとともに、
普段からも使えそうな能力ですよね。
色彩能力にかなり長けている人は
見えてる世界が違うのかもしれません。
また、今回紹介した職業は、あくまで色関係のお仕事なので、
他の業務内容もしっかりと見てくださいね。